七人のマッハ!!!!!!!

スターチャンネル。66本目。
立ち上がれ住民よ。タイの誇りのために。
ぜんぜん続きじゃなかった。しかもカンフー映画じゃなかった。
最初から最後まで主人公は銃器使い放題。
麻薬王退治で殉職した隊長のことで消沈してた刑事の主人公が、スポーツ選手の集まる貧村へのチャリティ慰問に参加して、スポーツ得意マンがカンフーするという、これだけ話すとバカ映画のように聞こえる。
村民僧侶虐殺して村占拠とか、アポカリプトの時代からぜんぜん変わってねーな。
しかも国会会議中の議員のPCに、核ミサイルととか映像割り込みとかダイ・ハード4.0の敵並みのハッカー能力とかやっぱ馬鹿映画なんだが、それにしては重すぎるちゅーの。
そんで住民が決起してからも殺されまくりであんま爽快感なし…タイも戦時ってことなのかな。
主人公以外のスポーツエリートさんたちはちゃんと生身のアクションしてたけど、これほんとにCGやワイヤー使わずにやってるのかな。
ちょっとすごすぎるんだけど。