「300」

サロンパス ルーブル丸の内。57本目。
アララララーイ!
いや嘘。ヒストリエにも出てくるヘロドトスの中のスパルタの物語。
スパルタの王レオニダスは、攻めてくる200万人のペルシア帝国軍からギリシャを守るために、精鋭300人を連れて(正確にはその他の小国からも何百人か来ててギリシア軍は5000人くらい)北の門で迎え撃つ。
映画のあおりには真っ向勝負とかあったけど、基本的には崖っぷちを利用し点対点の戦いにして数の不利をなくす作戦をとるわけだが。
まあそれでも圧倒的不利はぬぐえない訳だが、これを3日間耐え抜いて最後は玉砕する。
戦いの描写はすごい。スローモーションなどの演出がいい感じだ。矢の雨とかやりすぎだろ。
民主社会のために!ってレオが言っているように、スパルタには議会がある。でもその議会を無視して戦争にでたレオはどうなのよ。って思った。
レオの奥さんも議員ぶっ殺してたし。
映画館は広くていいね。そういえば有楽町で見たの初めてだよ。
おっと、なにげに今年劇場で見た作品30作目だ。
あと20は見るぞ。