ディパーテッド

池袋東急。13本目。1200円。
アカデミー賞作品賞にもノミネートされているこれ。
インファナル・アフェアって香港映画のハリウッドリメイクらしいが、元ネタを知らないので十分楽しめた。
まずプリ様とマットの顔の区別がつきづらくて悩む。外人はイケメンでもほりが深いな。
導入部分で、マット・デイモンが悪の道に染まる課程がよくわからんのだが、ジャック・ニコルソンが親をぶち殺したってことかな?
それとも殺しちゃったのはデコ様のほうか?プリ様の親だかおじさんも悪かったらしいし。
駆け足で説明するからちょっとわかりづらかったよ。
ネズミが2匹づついたこととか、最後のディグダグ刑事とか逆転劇は面白かったけど、プリ様がマットを拉致るところとか、拉致る目的とか、ベラ・ファミーガに渡した手紙の行方(多分ディグダグ刑事にあれこれする内容だったんだろうが、プリ様も知らない(と思われる)ディグダグ刑事の行方を精神科医ごときに探せるとは思えない)とか、ちょっと雑だった気がするなぁ。
ディグダグディグナム刑事の中の人がモルダー@X-Filesに似てて困った。
グロシーンについては、R15指定となってるだけあって、頭を打ち抜かれたり、生手首をもてあそんだりしてるものの、R15はやり過ぎではないかと思った。
それなら硫黄島からの手紙父親たちの星条旗の方がよっぽどR15だとおもった。(ちなみに両作品ともR指定無しで、僕が見たときは小学生とか普通に見てた)