硫黄島からの手紙

ユナイテッドシネマズ豊洲。81本目。
どうやら今年最後。
豊洲で見ると1000円券くれるらしいので豊洲で見ましたが、電車賃考えると微妙な気も。
クリント・イーストウッド硫黄島二部作の一つ、父親たちの星条旗(http://d.hatena.ne.jp/makenta/20061105/1162788519)はこちら。
今度は日本側から見た作品になってる。
前作はアメリカ側から見て、戦争(兵士)を金儲けにしている狂気を描いていたが、日本側は天皇の御為に兵士を消耗品としてみる狂気を描いている。
父親たちの星条旗よりは面白かったが、やはり日本人だからだろうな。天皇万歳で死んでいく方がしっくり来る。
とはいえ擂り鉢山の自決シーンはすごかった。まともに見てられない。
全体としては二宮和也の演技が軽いように感じた。当時っぽくないというか。
あとバロン西の描き方がかっこよすぎ。