病院検査結果

やはり直腸カルチノイドの疑いが強いとのこと。
以下、説明を受けたこと。
粘膜下にできるもので、内視鏡で病変組織をとろうとすると、粘膜を削りその下の組織をとる必要があるため、出血する可能性が高く、前回の内視鏡では取っていない。
目視で直腸カルチノイドの可能性が高い。大きさから悪性である可能性は否めない。
もう少し検査をした上で取ることを考える。
検査は、超音波下部内視鏡(腸カメラ)、腹部CTスキャン、腹部超音波、上部内視鏡胃カメラ)。
取るには2パターンあって、内視鏡で取るのと外科手術(開腹)して取るの。
腫瘍が多少大きめのため、内視鏡で取るのは難しいかもしれない。外科手術で根こそぎ取ったほうがよい。
外科手術すると、1ヶ月程度は入院必要。
 
直腸カルチノイドがなぜできるかはあまり解っていない。
4〜5年放置すると他の臓器へ転移する可能性はある。
とった後も、1年ごとの定期検査はしばらく必要。
以上。